【5分で読める】ウマ娘はどんな馬? ウマ娘図鑑[18]サクラバクシンオー

《ウマ娘 プリティーダービー》で登場するウマ娘のモデルとなった現実の競走馬を知っちゃおうという企画。

本日は【サクラバクシンオー】の登場です。

今回のご紹介を読んでいただけることで、特に《現実》における競走馬としての物語が分かるようになっています。

《現実》における結果を知ることで、そのウマ娘の特性(距離適性など)も知ることができるので一石二鳥!

《現実》の競走馬に詳しくない方は、これを機に競走馬も知ってもらえると嬉しいです。

この記事の内容

中央競馬の歴史の中でも屈指のスプリンター

© Cygames, Inc.
誕生日1989年4月14日
サクラユタカオー
サクラハゴロモ
母の父ノーザンテースト

生涯21戦のうち距離1400M以下のレースにおいて負けたのはただの1回のみ。
(1400M以下のレースは21戦中12戦)

逆に1400を超える距離になると1勝もできなかったほど、まさに単距離を走るために生まれてきたような馬であった。

GIレースは2勝しており、2つともスプリンターズS(GI)である。

当時、高松宮記念(GI・1200M)はGIレースではなかったため、他の短距離GIレースとなると安田記念(GI)やマイルチャンピオンシップ(GI)となる。

ただし上記通り、1400Mを超えるレースとなるとからっきし勝てなかったため、単距離における絶対的な強さとは裏腹に結果としてGIは2勝のみであった。

なお種牡馬としても数々のGI馬を輩出したが、何といっても孫にキタサンブラックを輩出している。

このように産駒が活躍することから、種牡馬としても毎年100頭以上の牝馬を集める人気種牡馬でもあった。

主なGI勝ち鞍

1993年スプリンターズS
1994年スプリンターズS

1993年 スプリンターズS(GI)

GIレースで初勝利となったのが1993年のスプリンターズS(GI)。

しかし1992年の同レースにも出走しており、その時は6着に終わってしまう。

1992年のレースには、ウマ娘でもお馴染みのニシノフラワー(1着)、ダイタクヘリオス(4着)、そしてウマ娘には未登場だがヤマニンゼファー(2着)と単距離の実力馬が揃っていた。

サクラバクシンオーは、1992年のスプリンターズS(GI)に敗れた後、脚部の不安から翌年の1993年の春~夏のレースは全休することに。

しかし、結果としてこの休養が功を奏すことになる。

休養が明けて1993年10月から再始動。OPレースで3戦して2勝。

そして迎えたスプリンターズS(GI)。

1番人気となったのは、前年の同レースで2着であったヤマニンゼファー。サクラバクシンオーは2番人気。3番人気は前年度の覇者であるニシノフラワーという顔ぶれであった。

結果は前年の雪辱を果たす勝利。なお2着はヤマニンゼファー、3着にニシノフラワーと人気3頭が123フィニッシュというレースでもあった。

1994年 スプリンターズS(GI)

1993年のスプリンターズS(GI)後は、安田記念(GI)で4着、マイルチャンピオンシップ(GI)で2着とGIレースでは勝利に恵まれず。
(重賞レースは、GIIで1勝、GIIIで1勝はしている)

連覇が掛った1994年のスプリンターズS(GI)が、サクラバクシンオーの最後のレースとなった。

スプリンターズS(GI)は、この年(1994年)から国際競争となり3頭の外国馬が参戦。

その中においても、サクラバクシンオーは単勝1.6倍で1番人気となった。

レースは残り200m手前で一気にスパートを掛けると、最後は2着となったビコーペガサスに4馬身差をつける結果に。

タイムも1.07.1と当時のレコードタイムを更新するという大勝利であった。

サクラバクシンオーは単距離、特にスプリントにおいて圧倒的な強さを見せた競走馬であった。

当時は未だ日本ではスプリントレースのGIはスプリンターズSしかなく、海外遠征も活発化する前の時代。

しかし、このサクラバクシンオーの活躍によって、スプリント競争充実の気運が高まり、2000mであった高松宮杯が1200mに短縮され1996年からGIレースに昇格。

1998年からは現在の名前である高松宮記念へと名称が変更となった。

歴代戦績

日付レース名人気着順騎手距離
1992/1/124歳新馬21小島太ダ1200
1992/1/26黒竹賞(500万下)12小島太芝1600
1992/3/14桜草特別(500万下)11小島太芝1200
1992/3/29フジTVスプリングS(G2)312小島太芝1800
1992/4/18クリスタルC(G3)11小島太芝1200
1992/5/9菖蒲S(OP)11小島太芝1400
1992/6/7NZT4歳S(G2)37小島太芝1600
1992/9/13京王杯オータムH(G3)33小島太芝1600
1992/10/31多摩川S(OP)37小島太芝1600
1992/11/28キャピタルS(OP)11小島太芝1400
1992/12/20スプリンターズS(G1)36小島太芝1200
1993/10/2オータムスプリントS(OP)21小島太芝1200
1993/10/30アイルランドトロフィ(OP)34小島太芝1600
1993/11/27キャピタルS(OP)31小島太芝1400
1993/12/19スプリンターズS(G1)21小島太芝1200
1994/4/3ダービー卿チャレンジ(G3)11小島太芝1200
1994/5/15安田記念(G1)34小島太芝1600
1994/10/9毎日王冠(G2)44小島太芝1800
1994/10/29スワンS(G2)11小島太芝1400
1994/11/20マイルチャンピオンS(G1)22小島太芝1600
1994/12/18スプリンターズS(G1)11小島太芝1200
まげるブログカバー_サクラバクシンオー

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この記事を書いた人

ゲーム大好きパパゲーマー『まげる』が、独断と偏見でお送りするゲームブログです。

メインはプレイしたゲームの感想レビューとなり、ゲームに特化した記事を投稿しています。

ゲームに対しては甘口ですが、開発者に対しては辛口傾向にあります。

一応、10年以上ゲーム業界で働いているゲーム屋でございます。
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